2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号
そして、先ほども申し上げました、国交省はJR東海側を指導する、そして委員の選定は中立公正、座長の中立性を条件、こういう条件を出してできたわけでございますが、その専門家会議の進め方にも、静岡県側から見るとちょっと不信感を持つようなところもあるということでございます。 例えば、今日お配りしている座長コメントというのがございます。これは去年の八月の第五回有識者会議の座長コメントですね。
そして、先ほども申し上げました、国交省はJR東海側を指導する、そして委員の選定は中立公正、座長の中立性を条件、こういう条件を出してできたわけでございますが、その専門家会議の進め方にも、静岡県側から見るとちょっと不信感を持つようなところもあるということでございます。 例えば、今日お配りしている座長コメントというのがございます。これは去年の八月の第五回有識者会議の座長コメントですね。
今回この専門家会議で新たに明らかになった、地下水位が三百メートルか下がる可能性があるということですとか、それによって、JR東海側はそんなに影響ないんじゃないかと言っているけれども、専門家によっては、地下水位が下がれば表層の水位も下がる、沢がれが起こる可能性が高い、それによってヤマトイワナなどの希少生物が全滅する可能性もある、こういうことも言っているわけです。
まず、この有識者会議の位置づけですけれども、そもそもは、なかなかJR東海側と静岡県側で議論がかみ合わなかったことがあって、その調整役ということで、交通整理を行うということで国交省さんが専門家会議を設置してくださったという認識をしております。
この関係資料、県の方にJR東海側が大量に持ってきて、それでその中身を精査したんだけれども、その資料自体が全面公開されていなかった、こういった問題もあるというふうに承知をしております。 そもそもこれは、私は静岡県出身ですので静岡県の立場に立つわけではありませんが、そもそも県とJR東海の間ではいろんなすれ違いがあり、それで、国交省が専門部会を開く際に、国交省と県で五項目について合意をした。
二〇一六年度第二次補正予算、二〇一七年度予算で、JR東海リニア事業への三兆円もの巨額の財政投融資が決定をされ、既に三兆円はJR東海側に行っております。そのリニア事業が今どうなっているかということを議論したいというふうに思います。 二〇一九年十月、山梨実験線の車両基地で事故が起き、作業員の方々、作業をされておられた方が大けがを負うという事態となりました。
ですから、今回でいえばJR東海側にも刑事責任を問われる可能性があるということになります。 国交省に伺います。JR東海の担当者が工事の見積額を漏えいしていたとか、ゼネコン四社に未公表の発注情報を開示していた、さらには、受注予定企業の一覧表はJR東海が工事の発注前に原案を作成していた、こういう報道もあります。
JR東海側も、公正契約等調査委員会というものを設置をして取組をされているというふうに承知をしているわけでございますので、こういった調査委員会の動きということについても、しっかりとウオッチをしながら適切な指導をしていただきますように、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、JR四国関連についてお伺いをいたします。
そこに三兆円の公的資金の投入という話が突如持ち上がり、実際に三兆円は既にJR東海側に行っているわけでございます。 財政投融資というのはJR東海に直接貸付けができませんので、鉄道・運輸機構の法律の改定までしまして、そして、特別な仕組みまでつくって、鉄道・運輸機構を迂回して三兆円を貸し付けるということにしたわけでございます。
まず、内閣府の関係ではございますけれども、JR東海側とそのような、お尋ねのような事実はなかったというふうに承知してございます。 その上で、先ほどのお話でございますけれども、毎年、経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる骨太方針の決定に当たっては、与党とさまざまな分野につきまして議論を行っておりまして、こうした与党との議論の結果も反映しまして基本方針を閣議決定しているところでございます。
責任能力がない認知症の男性が徘回中に電車にはねられ死亡した事故で家族が鉄道会社への賠償責任を負うかが争われた訴訟の上告審判決についてですけれども、最高裁は、三月一日、男性の妻に賠償を命じた名古屋高裁判決を破棄をして、JR東海側の逆転敗訴を言い渡しました。
摂津市とJR東海側は、その後も協定書を八八年、九九年にも結んでおります。 この環境保全協定書には、その第二条に、公害の発生のおそれがある施設を設置し又は変更しようとするときには事前に市と協議するものとあります。また、第八条には、事業者は地下水の保全及び地盤環境の変化を防止するため地下水のくみ上げを行わないものとするというふうに書いてあるわけですね。
JR東海の葛西社長がなかなか納得されず、随分説得されたのではないかと思いますが、このJR東海の社長を納得させるためにどういうお話を大臣はされたのか、そしてJR東海側はどのように納得をされたのか、お話しいただきたいと思います。
○草川委員 今回の事故は締めつけミスではないだろうか、メーカー側に責任があるかのような発表になっておりますが、受け取った側のJR東海側にも責任はあるのではないかと思うのです。その点はどうでしょう。